教育×ボードゲームを、プレイしながら考えた
ボードゲームスペース@Shibuyaへ行ってきました。実はずっと知っていて、興味があったところなのですが(まあ、遠いけれどもライバルと言えばライバルですからね)、今回、ご縁があって人の紹介で訪問することに。さまざまなボードゲームをプレイしながら、ゲームの教育効果についてブレスト。得意・不得意が当然ありまして、スペースの主の児玉さんを含めて6人でいろいろとプレイ。
まずはスティッキー。小さい子どもでもできそう。ぐちゃっと組み合わさってリングを支えている棒を、振って出したサイコロの目に書かれた色の棒を抜いていくというゲーム。これは意思決定とかと組み合わせて学習にも使えそうだな、と思った。
- 出版社/メーカー: Haba/ハバ社
- メディア: Board Game
- 購入: 3人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (18件) を見る
それから、クラウン。サイコロで出た数字に従って、カードを作っていく、というもの。できあがるピエロの絵柄がみんな違うものになるし、見た目がおもしろく笑えるものになるので、おもしろい。国語で作文練習をするときにやるようなゲームで似たものがあるね。
ガイスターブリッツ(和名:おばけキャッチ)。これもおもしろかったな。ものすごく苦手だったけど…。踏ん切りが悪いっていう僕の性格がものすごく出るな。「あっ!」って気付いて、取ろうと思うんだけど、手を伸ばすよりも先に「ほんと?」ってブレーキかけちゃって、結果、取れない、っていう…。一個も取れなかったな。無念。
おばけキャッチ 日本語ルール付属 (Geistesblitz)
- 出版社/メーカー: zoch
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 1人 クリック: 22回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
その後、ワードバスケットをして、くるりんモグラ。くるりんモグラは…記憶力と戦略性の両方が必要になって、とってもおもしろかった。これ、対戦でも使えるかもしれないなあ、と思ったり。
- 出版社/メーカー: メビウスゲームズ
- メディア: おもちゃ&ホビー
- 購入: 42人 クリック: 97回
- この商品を含むブログ (28件) を見る
- 出版社/メーカー: Ravensburger
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
その後は、僕が説明をする側に回って、学校で教えているボードゲームを3つほど説明してプレイしてもらいました。
ボードゲームスペース@Shibuyaには、他にもたくさんのボードゲームが。見て、このボードゲームの山!憧れるわ…。
終わった後、軽くメンバーみんなで飲みに行きました。僕も児玉さんも、ゲームを扱って仕事をしているわけだけど、アプローチは本当に逆で、それがとっても話をしていておもしろかった。ゲームのルールの説明の仕方にしても、だんだんと洗練されていって、知っているゲームのルールを引き合いに出して、「でも、ここが違う!」と説明する方がわかりやすかったり、そういう説明のノウハウみたいなのが積み重なっていくよね!という話で盛り上がったり。
僕ら以外のメンバーは、まったく違う専門領域での同志たち、という感じだったので、それぞれのフィールドでどういうふうに教育×ボードゲームを使えるのか、というのは追いかけていきたいテーマです。まだまだ、これからですね。とってもいいご縁をいただいたな、と思います。あちこち顔出しておくべきだな、と思うし、ネットで「こんなことしてます!」ってことをアピールするべきだな、と。
まだまだこれからも、がんばっていこ。