「ろらっくすおじさんの秘密の種」を見た
長男S氏のたっての希望で、「ロラックスおじさんの秘密の種」をグランベリーモールへ見に行きました。親子3人で映画館で映画を見るのは初めて。想像を超える出来、とってもよかった。「もし〜しなければ」、世界は変わらない。世界を変えるには何かしなきゃならない、というメッセージがとてもよかった。
新鮮な空気を商品として売るために、自然の木がジャマだ、というストーリー。完全に造られて調和がとれている世界では、「なぜわざわざ自然の木が必要なんだ?今のままでいいじゃないか?」と権力者が言う。街の外は悲惨なことになっているけど、外は見せないから住人は気づかない。最後、重機で壁をぶちこわして街の外を見せて、変わらなきゃ!となるのはストーリーとしては安易かもしれないけど、メッセージとしてとても強く、考えさせられる。今の日本を考えずにいられない。これが、今の日本で起きてることなんじゃないの!?と考えちゃう。
あ、あとトータス松本、芸達者!