有川作品の映像化が続いてて、本当に嬉しい
まず「図書館戦争」でしょ
「図書館戦争 革命のつばさ」を見た。おもしろかった。ノイタミナでやっていたキャストでの映画版。原作の『図書館革命』をベースにして描かれているのだけれど、ラストのあたりとか、書店へ行くあたりとかは、違う感じでしたね。あ、あと当麻先生の検閲へのスタンスが、「すり抜けて書くのが腕だと思っていた」っていうあたりは、原作ではあまり書かれていなかった部分かな、と。「でも、そうして黙っているうちにどんどん表現は狭められていく。それに気づかないで来た」っていうことへの気づきとかは、今の社会状況にもぴったりそのままあてはまることだよなあ。
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『図書館戦争 革命のつばさ』予告編
さらに「図書館戦争」でしょ
有川作品は映画化が縦続けに決まってまして、まずは図書館戦争の実写版が、岡田准一が堂上教官をやりーの、榮倉奈々が笠原郁をやるという、そりゃあいい!というキャストであります。これは、見に行かねばでしょう。
図書館戦争予告編
そして「空飛ぶ広報室」まで!
と、思っていたら、4月からは日曜劇場で「空飛ぶ広報室」もやるのね。新垣結衣と綾野剛と柴田恭兵。いやー、これも楽しみ…。が、我が家はドラマチック・サンデーとのチャンネル争いに勝たねばならないのだよなあ。りえすけにプレゼンして、ぜひこっちを一緒に見てもらわねば(笑)