日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

伏見稲荷と秦氏の関係

関裕二『伏見稲荷の暗号』を読了。もう、表紙からしてとても素敵なのですが…。

伏見稲荷の暗号 秦氏の謎

伏見稲荷の暗号 秦氏の謎


鳥居がものすごく重なっている参道で有名な伏見稲荷は、秦氏と関係が深いらしいぞ、ということを説明しています。こうして見ると、蘇我氏物部氏蘇我氏と中臣氏(藤原氏)、そういうのの間に秦氏がどう関わってくるのか、というのがおもしろい。そもそも、なんで稲荷社ってこんな日本中にあるのか、っていうこととかね。こういうのを読んでからまた伏見稲荷に行くと違うだろうなあ。