「空飛ぶ広報室」、最終回がよかった!
「空飛ぶ広報室」が最終回。東日本大震災後の松島基地が主な舞台でした。空井さんの新しい上司にサンドウィッチマンの富澤さんが出ていたのがよかったなあ。実際にロケ中に被災をしているし、今でも被災地サポートしていますもんね。本当に、シリアスとコメディのバランスが良いドラマだったなあと。録画したの、もう何回か見直したいなあ、と思うもの。
脚本を担当されている、野木亜希子さんのツイート。
#空飛ぶ広報室 で震災を絡める事について、様々な意見があると思います。制作発表でも申し上げているのですが、本作品は当初から、原作の最終章『あの日の松島』に向けて作られたドラマなのです。あの日、航空自衛隊松島基地も、被災した。この原作をやる以上、語らずして終わる事はできないのです。
— 野木亜紀子 (@nog_ak) June 21, 2013
#空飛ぶ広報室 震災をネタに……とのご叱責もありますが、正直、震災は『ネタ』としてはリスキーすぎて、ドラマを作る人間としては触れたくない、というのが本音です。友達も大勢被災しました。現にまだ、苦しんでいる方が大勢います。そんな中で、せめて、希望が持てるドラマを。そう思っています。
— 野木亜紀子 (@nog_ak) June 21, 2013
このメッセージは、とても強く伝わってきた、と思ってます。
最終回は、途中で寝かしつけのために離脱したので、朝になって録画しておいて見たので、リアルタイムではないのだけどTLを検索しながら見ているとおもしろい。
この最終話のためにこのドラマがあるな。 #空飛ぶ広報室
— けろりん(職業:女子高生 男性) (@Keloring) June 23, 2013
『空飛ぶ広報室』を自衛隊のプロパガンダと言えてしまう人達は幸せ。もっともっと自衛隊の有難さを知って欲しいと思う。自衛隊だけじゃない。うん、電気も水もガスも安全も誰かの頑張りで成り立っているんだよ。#空飛ぶ広報室
— イライラの衣良 (@cafebananabread) June 23, 2013
もう、原作超えた東日本大震災大震災の報道と自衛隊の深い関係をやるとかちょっとTBSを見なおした。#空飛ぶ広報室 #tbs
— 一二三 (@nunonofuku123) June 23, 2013
あの時のことを考えたら、サンドイッチマンは何らかのかたちで出すべきだよね。やっぱりね。目撃者だから。 #空飛ぶ広報室
— いが(たろに) (@iga_iganao) June 23, 2013
ドラマなのにちゃんと趣旨を間違ってないで放送してる。
忠実だね。
この時の松島基地司令の判断は正しかったのか議論されてるけど、私は1人の自衛官として1人の人間としての判断だったんだと思う。 #空飛ぶ広報室
— まいちる@サマソニいくぞぉ (@mrtarmi02) June 23, 2013
富沢さんが起用されたのには意味があると思う #空飛ぶ広報室
— まんぐ:-( (@BuruMangu2) June 23, 2013
「あの日から時計の針が止まった人がたくさんいる。でも、前に進もうと思っている人がたくさんいる。俺は、お前たちにあきらめてほしくない!」 #空飛ぶ広報室 #BSN #TBS これって、ドラマの二人へのメッセージだけど、番組を創っている人たちから、みんなへのメッセージだと思う。
— 碓井真史 @ 心理学「こころの散歩道」 (@usuimafumi) June 23, 2013
ぜひ、原作も読んで下さい。原作の最終章、『あの日の松島』は本当に素晴らしい。こういうエンターテインメントがどんどん増えればいいな。いいドラマだった。綾野剛ファンでも、ガッキーファンでも、それこそ自衛隊になんてたいして興味を持っていない人たちでも、そういう人に届かせるには、こうしてエンターテインメントの衣をまとわせればいいんだな、ととても思ったから。
自衛隊について、何かを考えるきっかけを、ドラマをただ楽しんで見ていた人にプラスアルファとして届けられた作品だったんじゃないかな、と思うなあ。
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