6歳の息子が僕に本をレコメンドしてくる
富山和子『海は生きている』を読了。長男S氏が、こないだ図書館に行ったときに、「パパが好きそうだから持ってきた!」と僕のところに持ってきてくれた本。せっかくだから借りてみようかな、と思ったのです。「パパはこの本を好きそうだ」というのを、どんな視点から考えたのかはわからないけれど、ここで「それはいいや」と言ったら、今後二度とこうして本を持ってこないだろうなと思ったので、ここは乗っかっておこうかな、と。人に本を薦めたり、薦められたりはきらいじゃないので、全然苦じゃないし。
本は、子ども向けのもの(子どもの本コーナーにあったやつですし)。海がいかに大事か、って本です。ダイニングテーブルで読んでたら、「どう?」「けっこうおもしろい?」と感想も訊かれて、これもまた楽しい。
一緒に図書館に行ったときのお約束にしようかしら。いつか、僕の好みにメガヒットな本を持ってきてくれるようになるといいな。
- 作者: 富山和子
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/10/16
- メディア: 単行本
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