本読み友達がクラスにいる息子
横浜市は本日から小学校がスタート。長男S氏が新年初登校でした。家に帰ってから話を聞いたら、クラスの友達からおみやげをもらったのだそうだ。その子と、教室で本の貸し借りをしているらしい。そういう友達が教室にいるのはいいことだなあ、と思う。クラスで「マジック・ツリーハウス」が流行っているらしく、そのへんの本を貸し借りしているらしい。読み終わった後に、お互いに感想を言い合えるのがいいよなあ、と思います。本は読むのも楽しいけれど、あらすじを要約して紹介したり、感想を言い合ったり、自分とは違う感想を聴いたりするのがとても大事だと思うので、こういうのはとてもいい。
僕は小学校の時は、両親が図書館大好きだったので、よく連れて行ってもらってたな。あと、団地に住んでいて移動図書館が来ていたので、そこで本を借りて読んでた。ルパンシリーズとか、マガーク少年探偵団とか。親からは「どんなお話?」と訊かれていたっけなあ…。覚えていないな(笑)
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小学校3年生になって、サッカーを始めてからはサッカーばっかりだな。次に本を積極的に読むようになるのは、高校3年生の部活引退→体育祭後。小論文が受験で必要だったから、という理由だったか…。でもまあ、そういうのの根底に、両親が図書館を利用してて、ご飯を食べ終わったら本を読んでいる、空いている時間は本を読んでいる、みたいな風景を見ていたことは大きいだろうな。
まあ何にせよ、息子が本好きなのはなんだかとてもうれしいです。