『BLUE GIANT』が好きだ(10巻はつらかったけど)
Kindleでずっと読んでいるジャズ漫画、『BLUE GIANT』ですが、こないだ10巻が発売に。Amazonのレビューで、なんとなく方向性はわかっていたので、心の準備をして読みましたが、ううう、こう来たか…。これから、というところまで来ていた手応えと、それがするりとなくなってしまう感じと、それでも前に向かっていく向上心というかなんというか。執念というほどドロドロもしていなくて、でも次へ、次へ、と行くのです。
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/03/24
- メディア: Kindle版
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BLUE GIANT SUPREME(1) (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 石塚真一
- 出版社/メーカー: 小学館
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「音の出ない音楽漫画」としては、ハロルド作石『BECK』が大好きで、全巻紙のコミックで持っていますが、ロックは自分で聴いてきたし、なんというか風貌から現存のバンドを少し想起させられたりもしたので、なんとなくいけたのですが、『BLUE GIANT』はジャズをほとんど聴かないのに、どうしてこんなに好きなのだろうなあ。むしろ逆に、BLUE GIANTをきかっけにして、ジャズをAmazon MusicとかApple Musicで聴き始めていますからね。
bluegiant.jp
むかしむかし、最初の就職の時に、そのときに会社に誘ってくれた方(入社後は上司になりました)が、プレゼントとして「Waltz for Debby」をくださったのを思い出します。
- アーティスト: Bill Evans Trio
- 出版社/メーカー: Conco
- 発売日: 2010/11/05
- メディア: CD
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