ボードゲーム世界大会：個人戦

朝。Israelチームと再会。メールでしかやり取りしていない人にも初めて会えた。こうして顔を見て話ができるって、本当に大事よね。今日と明日はうちの会社で提供している、「ボードゲームを使って思考法などを学ぶ」カリキュラム*1の世界大会。日本からチームを連れてきているわけではないけど、せっかくブダペストまで来るのでフライトの日程を調整して見学。1日目は個人戦。

あいにくの雨の中、会場へバスで移動。会場は市の中心部にあるヴァイダフニャド城（Vajadahunyad Castle）。んー、すごいです。歴史があります。こんなところでやるなんて素敵。参加しているのは11カ国。アメリカ、イギリス、イタリア、ハンガリー、ルーマニア、ポルトガル、スペイン、イスラエル、ブラジル、トルコ、オーストラリア。各国の応援が本当におもしろい。参加する子どもたちは家族で来ているので、保護者達も一緒なのね。で、会場を取り囲んで応援しているのだけど、その雰囲気が本当におもしろかった。ブラジル応援団とオーストラリア応援団、盛り上がり方が普通じゃありません。非常におもしろい。楽しみ方を知っているというか、楽しむことに慣れている。あれは日本とは全然違うわ。
あ、あと開会式の中で、ハンガリーの伝統舞踊を子どもたちが踊ってくれたんだけど、これもすごくよかった。男女でステップを踏んで、ときどき高い声をあげて。うん、楽しかったな。

*1:別に固有名詞を出してもいいのだけど…一応。もし知りたい人がいれば、DMください。