僕の政治的立ち位置
週刊東洋経済の特集 実践的「哲学」入門 の中にあった、政治立ち位置チェックをやってみた。結果は、政治で-1、経済で-2、という、本当に中庸ど真ん中。微かにコミュニタリアニズム、ということなのか。コミュニタリアニズムの論客達も紹介されていたので、ちょっと読んでみようかな、と感じた。
というか、個別の問題について「こうがいい」とする理想がバラバラな気がするなぁ、という感想を持ちながら特集本文を読んでみたら、政治家たちもまさにそうなってしまったのが問題なのです、と書かれていた。ですよねー。僕もまさにそうだ。ある質問については、ずいぶん左翼的なのに、ある質問については逆に保守だったり。問題の重み付けが違うからなぁ。
主義が先にあって、その主義からさかのぼって問題解決の方法を考えるつもりは別にないけど、自分の中で首尾一貫していない感じがして、ちょっといや。
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