夢のために何でも犠牲にできる?
gleeのシーズン3はなかなかすごい展開だな…。まだ第3回だけども、チームがバラバラになっていくよ…。大学入試のために、自分の業績を上げるために友達を捨てること。でも、裏切りっていう選択の上にいくら成功を積んでも、結果としては何も残らないっていうカートのセリフが痛かったなあ…。うーん、考えさせられるけど、大学進学とか夢をどこまで追いかけるかとか、自分の才能だけでやっていけるのかを悩んじゃうときって、そういう選択をしてしまいがちかもしれないなあ、と思って。
glee/グリー シーズン3 ブルーレイBOX [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2012/11/02
- メディア: Blu-ray
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こういうの題材にして、道徳教育すればいいのに。こういう行為が許せるか、許せないか、自分だったらどうするか、ということを考えるきっかけにすればいいし、それに対して先生が「自分だったらこうする」ということを、説教臭くなく話をすれば、「ああ、大人たちだって悩むんだ」っていうことが伝わるじゃないか、と思うんだよね。と、gleeを単純に楽しみつつ、そういうことを思った。