日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

会心のレッスン

午後のレッスンに、先日デザインプレゼンをしてくれたデザイン事務所の2名をご招待。実際にレッスンの様子を見てもらうことで、より深く理解をしてもらおうと思ったため。で、見学に入ってもらったレッスンは元気な姉弟の2名クラス。予想通り大盛り上がり。
今日は数字を使ったボードゲーム*1をやりつつ、そこから隠れた法則性を考える、というもの。「何か法則性がある」というところまでは理解をするものの、それを法則化というか一般化するところはやはり難しく、大苦戦。でも、その過程がおもしろかった。「何かあるはず…あ、わかった!」「でも、それだと、4つずつのときは?」「ああ、そうか…」というやりとりが楽しくて。
多少授業態度が悪くても、行儀が悪くても、記憶力が悪くても、こうして「なんでだ?」と好奇心を持っていろいろ考えられればそれでOKだと思うのです。帰り際、彼女は「今日のレッスンは今まででいちばん笑った!」と楽しそうに言い放って帰っていきました。僕にとっても会心の出来。ああ、楽しかった。これだから、この仕事は止められないのです。ここを戦場に生きていこう。

*1:木でできていて、手に触れられるやつ。

Balloonimals楽しい、IDEOさすが!

保育園にお迎え。帰りのバスの中で、iPhoneのアプリBalloonimalsを見せてみた。作っているのはIDEO TOY LAB*1。起動すると、iPhone上にペンシルバルーンが表示されて、(1)息を吹き込んでバルーンを膨らませる(2)とにかく振ると動物になる(3)触ると動物が動く(4)空気入れが表示されるのでそこをクリックすると風船が膨らんでいき、最後に破裂!…という4段階だけのもの。

長男S氏は大盛り上がり。すぐにルールを把握する。息子は2歳半を過ぎまして、大変健やかに育っているわけですが…。息を吹きかけるし、すぐにタッチパネルを理解して自分で空気入れのボタンを押して膨らませる。小心者なのか、いつも破裂の直前で僕に返してくれます(笑)以後、Ballonimalsのことを「風船ボヨヨン」と呼んでいます。寝る前、「風船ボヨヨンして」と言ってくるのがかわいい。iPhoneでこれだけ楽しめるのなら、iPadとかもおもしろい教具になるかもなー、と思う。うーん、物心ついたころからiPhoneが身近にある生活=デジタルネイティブ。その反面で、でもやっぱりリアルな絵本とかも必要だよな、と思う。

*1:うーん、さすが!という感じです。

最近の息子

最近の長男S氏の様子。どんどんいろんなことができるようになってきた。

  • こないだ、朝起きてきて着替えている時に抱きついてきて、肩のところを指でチョロチョロと動かしているので、何かな?と訊いてみたら、「パソコンやってるんだょ」と言われた。きちんと肩に両手を揃えてタイピング(笑)かわいいぞ。ちゃんと両手でタイピングしてるからね!すごいわ。
  • 最近はいろいろなことを言うようになってきてますます楽しい。「もう知らないからね!」と僕らの叱るときの決めセリフを真似されたりとかね。
  • 叱られると「だって…」とか「違うの!」とか言い訳をするようになってきました。この言い訳を「かわいい」と楽しめるのはいつ頃までだろうね(笑)

IDEO TOY LAB、セサミストリートのアプリもあるのか。

IDEO TOY LABのサイトを見ていたら、セサミストリートのアプリもあるのを発見。エルモ、カウント、ロジータ、バート…おお、これ楽しそう。アーニーはいないのか。長男S氏が楽しめるか、インストールしてみようかな。