Airbourne「Blonde, bad and beautiful」
早朝、MTVで見かけたAirbourne「Blonde, bad and beautiful」という曲のPV、今まで観た中でもかなり上にランクされるバカっぷり(笑)海外に滞在しているときに、現地のMTVを見るのはけっこう好きだ。
カンファレンス、スタート。
朝からカンファレンス。世界大会の参加国にプラスして、アイルランド、ナイジェリア、エジプト、パナマ、ニュージーランド、日本…と参加国が増えた。みっちりと、これからの方針とブラジルでの公教育への導入成功事例の検討。
ランチは、ハンガリーチームのフィスビルの中でランチ。IDの定時を求められたときに、パスポートを持っていなかったので、免許証で代用。日本の免許証って、1文字もアルファベットがないのね…。なんとクローズドな。ま、こうした場面にならないと気づかなかったのだから、その程度だ、という考え方もある。ハンガリーの食事は、チーズとポテトがやたら乗っているような気がするのだが。でも、好き。
しかし、休憩時間明けの時間のルーズなことよ…。この辺、国柄が出るねぇ。そこでのやりとりがおもしろかった。
「東ヨーロッパいるよー。先進国どうなってんだよ〜。」(ハンガリー代表)
「アメリカ待ってるんだよ。」(イスラエル代表)
「どこだよ、世界の警察は?」
みたいなやりとりが(笑)いや、遅れてるのはアメリカだけじゃなかったけどな…。
あと、新しいカリキュラムパッケージを発表するときに、「実は先週カフェに忘れて…」「YouTubeにアップされちゃったんだよね」とiPhoneネタを挟む。そしてみんなでそれを笑う、という。いろんなネタを共有していると楽しめるな。参加者の半分くらいはiPhone持ってたしな。すごいな、Apple。
共有していないことといえば、ときどきカンファレンス全体の会話がスペイン語にスイッチされること。それでもだいたいの人たちは理解できたりとかしているようで、取り残されることしばしば(笑)
ポルトガル語でのプレゼンで頻繁に出てきた「オカ?」っていうのは、きっと「OK」だよね。長い間聴いていると、なんとなくわかった気分もしてくるのが不思議だ。
3人で夕食を食べに出る。
イギリス・アイルランド・日本の3人で夕食を食べに行く。19:30だけども外はまだ全然明るい。「気持ち悪いわー」と説明をするときに、、英語で緯度と経度が出てこなかった。どっちかわからないけど、「Latitude」と言えたのはドリカムのおかげです。そこまで出れば、向こうが察してくれて教えてくれますから。すべての語彙がなくても何とかなるなる。
「ヨーロッパは初めてだ。建物とかきれいだし、歴史を感じるよねー」と言うと、「いやいや、ロンドンとかバルセロナはもっときれいよ!」と教えてくれました。そうなのか〜、ぜひ行きたいな。
で、15分ほど歩いたかな?オープンカフェが連なるちょっとした繁華街のようなところに出て、いくつかのお店を覗いて、オープンテラスのおしゃれなレストランをチョイス。
ここで食べたお肉が、本当においしかった〜。ハンガリー料理、おいしいです。
で、アイルランド、イギリス、それぞれの国の状況を聞いて、カンファレンスでの内容とフィードバック。それぞれの国で状況は厳しく、どの国も教育は保守的で苦労している、という状況。
ビール飲んでデザート食べて1人あたり5,000フォリントでチップまで払えたから、安い。物価感覚でいうとちょうど日本の半分くらいか。イギリスでも同じくらいだったみたい。