写真だけで楽しい本たち
祝日。仕事が忙しいため、祝日は正直邪魔なのですが(笑)せっかくなので、朝からのんびり、いろいろ本を読む。
高橋健司『空の名前』を読了。ドラマ「白線流し」で登場してから、好きで読んでいた『宙の名前』のシリーズ。図書館のYA棚で見つけて、長男S氏も空の写真なら見られるかな、と思って借りてきてみた。いつも「雲が早いね」とか「お月さまが半分だね」とか空を見上げていろんなことを言っているから。でも、まだ書籍の写真というものにはそう興味を示さない。本物志向なのはいいけどね。
- 作者: 高橋健司
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1999/12/10
- メディア: 単行本
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後藤和久『Google Earthでみる地球の歴史』を読了。地理とか地学の授業で使えないかな、とネタ探しのために読んだ。すぐに使えそうなものはなかったものの、「地球ってすげーな」と思うことは多かった。リース・クレーターとかセノーテリングとか、今まで聞いたこともなかったようなキーワードも発見。ネルトリンゲンという街は空から見たら圧巻な感じだし(Google画像検索でも十分おもしろい)、チチェン・イッツァ遺跡とかも空から見たらめちゃおもしろい。
Google Earthでみる地球の歴史 (岩波科学ライブラリー)
- 作者: 後藤和久
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2008/10/07
- メディア: 単行本
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