日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

英語を勉強しなきゃなあ

本田直之『レバレッジ 英語勉強法 偏った英語でレバレッジポイントを目指せ!』を読了。英語、もっともっとしゃべれたら楽しいだろうなあ、と思っているのです。もっと速く読めたら楽しいだろうなあ、とも。だから、勉強法は探したい。教育の海外事例とか、そういうものを一次情報から探したり、応用したりしたいと思っているから。でも、できるだけ楽してしゃべれるようになりたい(笑)
で、著者がしゃべれない人にしたアドバイスについての話がおもしろかったので、引用。

英語の必要性を痛感している彼にアドバイスを求められたわたしは、「投資ビジネス」という偏った範囲で、単語を100、言い回しを20、覚えるようにすすめました。興味分野なら長続きしない性格の彼でも大丈夫だと思ったのです。
具体的には『金持ち父さん 貧乏父さん』(筑摩書房)で知られる投資のカリスマ、ロバート・キヨサキさんのネットコラムがあるので、それを読んでファイナンシャルという偏った範囲の単語や言い回しをインプットする作業になりました。
アウトプットとしては、週二回、マンツーマンの英会話レッスンを受けてもらうことにしました。このとき注意してもらったのが講師選びです。最初に紹介された講師は映画好きだったのですが、泉さんはまったく映画に興味がありません。それでは続かないので、「投資に興味がある英語講師」を探し出しました。
同時に、ロバート・キヨサキさんの講演DVDを、暗記するまで繰り返し聞くように言いました。当然、彼のフィールドの話なので、英語力が足りない分は、ビジネスの知識がフォローしてくれると考えたのです。(p.58-59)

そうか、これを教育関係でやればいいのか。教育関係のニュースフィードをいくつか英語で読み、TEDで教育関係の人のプレゼンをひたすらに見る、というのでもずいぶん違うかもな。
「メンタルブロック」のこととかも含め、勉強になること多数でした。【→メモ:レバレッジ 英語勉強法

レバレッジ英語勉強法

レバレッジ英語勉強法