将棋、やってみたいなあ…
加藤一二三『羽生善治論 「天才」とは何か』を読了。めちゃくちゃおもしろかった。棋士になっているような人は、そもそもみんな天才に近い感じじゃないか!?と思っているわけですけども、そのなかでも、羽生さんはやっぱり別格っぽい。最近、ぐっと将棋に興味が出てきたんだよねえ…。自分ではやらないんだけど。見ているだけ、あるいは見ている人の論評を読むのが好き。
- 作者: 加藤一二三
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 新書
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大反響御礼!! 『羽生善治論』 加藤一二三九段からのメッセージ - YouTube
加藤×羽生の対決もたくさんあるわけですが、そのなかで、伝説になっている対局もあるようで、YouTubeにもあがってた。←ああ、なんていい時代。
羽生善治 VS 加藤一二三 (1989年) - YouTube
テレビで将棋観戦しても、うわーっと流れていっちゃうので、こうしてYouTubeとかに残っているととっても楽しめるなあ、と思う。
加藤一二三さんは、いろいろと伝説をお持ちなのですね。加藤さんだって、「神武以来の天才」と呼ばれていたわけで、天才が天才を語る本だったわけです。
第39話 加藤一二三 最強伝説 - 最強伝説
ちなみに、米長邦雄さんの伝説も好き。笑いをこらえきれないのです、ほんと。
【将棋】鳥取砂丘でヌード写真!?米長邦雄の破天荒伝説まとめ【棋士】 - NAVER まとめ
将棋、楽しいなあ。もう少し、息子が大きくなったら一緒に始めてみようかな。僕は、弟と子どもの頃にやった記憶があるなあ。父方の祖父は将棋をやらなかった気がするし、母方の祖父は将棋よりは囲碁派で、よく五目並べはやったけど、将棋をやった記憶はあんまりないなあ。あまりに僕らが不甲斐なかったので、やりたがらなかったのかもしれないけどw