日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

大好きなコミュニティ

今日は福澤先生のご命日(だそう)です。没後100年。お墓参りに行くと進級できるとかできないとか…。
慶早戦での應援指導部の、「はい、塾生注目!(野太い声で)」っていうのが懐かしいなあ。そう、僕らは塾生と呼ばれるのだ。卒業したらこれが塾員になる。作られた学びの場が、大きなコミュニティになって、歴史を経てもまだ残っていることはすごく意味のあることだなあ、と思います。今でも、現役学生、幼稚舎関係の皆さん、先輩後輩含めて慶應義塾のコミュニティにいる人とは、何かしらの共有感があるんです。それがとてもいいことだなあ、と思います。入学するときは、大して感じなかった愛校心ですが、今はとても愛校心を持っているし、そこで得られたことは大きかったと思ってます。本当に感謝もしているし。自分的には、藤澤はあっていたと思ふ。
こんなふうに、後世の人に(まあ100年も待たない方がいいんだけどさ)、「いい場だよね」と感じてもらえるコミュニティを作りたいんだ。慶應義塾までいかなくってもいいけどさ、2〜3年後に、「ああ、あそこよかったねえ」と思い出してもらえる場所を。