P2Pの話

NapsterなどPeer2Peerソフトについて。創り手の人は、著作権の侵害というのだけど、ただのユーザというか消費者としては、あんなに便利なものはない。本当に商品性のあるモノは、どんなにフリーで出回っても売れるのではないかと思っちゃうのだけど。
それよりも、これまでそういう売り上げ第一主義の中で陽の目を見なかった、たくさんのアーティストの作品が同じ土俵に立てるかもしれないこと、お金の制限（CD買い続けてたらお金もなくなるさ）＋場所による制限（レコードショップがないとか？）でたくさんの音楽を聴くことができなかった人が、いろんな音楽に接する機会が増える。そんなプラスの面の方がすばらしいと思ってたりする。事実、インディーズとか自主制作とかの音楽だってたくさん聴けるようになったと思う。音楽ポータルサイトを覗けば、（良い意味で）聞いたこともないアーティストもたくさんフィーチャーされている。これって、善いことだと思ってる。
Peer2Peerには本当に大きな可能性を感じてます（ハッキングとかは怖いけど）。