「アケマシテオメデトウ」＠ウィーンフィル

家に帰って、ウィーンフィルのニューイヤーコンサートの放送を見る。そういえば、今日からユーロがスタートなのね。学生の頃、ヨーロッパ連合の試みについてはレポートを書いたりしていたので興味はあったのだけど、最近はちっともフォローしていなかったので、まったく知らなかったけどいつの間にかユーロも実現したのね。マルクとかフランも市場から姿を消すのね。で、EUの参加国は何カ国だろう？という話になりました。EUのオフィシャルページをネットで調べてみたら、やっぱり15カ国らしいよ。東欧・中央の諸国はこれからの拡大を待っている感じなのね。以前に加入を済ませたような気がしたけど、それはNATOの話だったっぽい。ああ、うやむやだったことがはっきりして気持ちよし。
ウィーンフィルの最後の「美しき青いドナウ」の前の、各国の言葉での「A Happy New Year」がとっても素敵だった。指揮は小澤征爾さんだったのだけど、その横で最後にコンマスが「あけましておめでとう」って日本語で言うの。いやあ、こうしていろんな言葉が入り乱れてひとつの気持ちを表現するのって素敵だ。何だか妙に感動をしてしまった…。
さて、今年も良い年でありますように。そして、自分の力でもぜひ良い年にしましょう！がんばるぞ〜。