ライフワークとライスワーク

M&Lプログラム制作会議＠大手町。「まだ（社会人とかじゃなくて）お兄ちゃんなんだよ」と言われてしまった…。ううう、そうだよね。好きなものを買ってさ、好きなことしてさ。確かにこれって社会人の生活じゃないよなあ。ちょっと反省。まあ、そうしないと人生楽しくなくて、渇きを癒せないと思っているんだけどね。
とはいうものの、何にお金を使うのか、っていうのは本当に考えていかなきゃダメだよねー。知とか経験とか、そういう奪われることのないもの、価値の減じる恐れのないものに投資をしたいなあと思う。華僑とか、ユダヤ人がそうだよね。それっていちばん確実だしね。
で、そんなお金の使い方の話をしていると、演劇業界についての話になる。「劇団てさー、芝居で飯を食いたい人ばっかりなわけよ。劇団には20代、30代、40代、50代といるわけじゃない。それも、みんな売れなくて同じ生活をしているわけ。だから、30年後に自分がどうなるかっていう見本がいるわけよ。でも、やめないんだよね」と。なるほどね。
で、話がちょっと展開していって、ライフワークとライスワークがあるよね、っていう話になる。ライフワーク＝やりたい仕事、ライスワーク＝食うためにしなきゃいけない仕事。僕は最近、ライフワークの比率が増えてきたなあ、と感じるんだよね。2〜3年前は、仕事に行くのつらかったけど、最近はそんなことなくて楽しいしね。