日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

地頭が良くなりたいわけで

朝から埼玉のSB小学校へ。新しい小学校は気持ちいい。什器とかがまだそろっていなかったりしても、やっぱりこのワクワク感はたまらないよね。何かが始まる感じ。4月から新入生が来るんだよー。そこで、自分が関わっているカリキュラムが教えられる…。楽しみすぎる!モチベーションアップ!〆切間近の仕事をさっさと片付けて、こっちもがんばらねば!
帰り道の電車の中でO塚くんといろいろな話をする。「地頭がいい」ってどういうことだろう?
彼の解釈は、「何かをするときに仕事の流れを思い描くことができるスケジューリング/マネジメントの能力があること」だった。僕の解釈はちょっと違う。もちろん、そういうふうに仕事を図式化/段階化して描ける人はすごい人だと思うけど、「地頭がいい」というのはそれに加えて、何か不測の事態やアクシデントが起きたときに、自分が描いていたその図式を瞬時に描き変えられる人だと思う。それが結局、プレゼンや交渉やもろもろの場で「キレる」ということなのだと思う。

ま、どの定義にしても、自分にはそういった能力が不足していることは感じているのだけど。ただ、こういう地頭というのはいわば、OSだと思う。がんばって訓練を続ければ、基礎的な部分を繰り返し愚直にやっていけば、いつかバージョンアップするのだと思う。それを信じて、今はやるのみ。