日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

後輩たちに「読んでみ!」と薦められる本

僕は日記中心のこのtdiaryとニュースや情報中心のmovabletypeの両方をやっています。で、movabletypeを使って運営しているblog@Yuiの方で書いていたエントリー「高校生が選ぶ『大学に入ったら 読みたい本100選』」adiLOGさんからトラックバックをもらいました。(記事は「・・・になったら読みたい本は?」)。どうもありがとうございます。こうして意見が行ったり来たりするのがblogのいいところ。(今はmovabletypeは閉じて、はてなダイアリーだけでやってます。追記:2006/1/18)


「卒業生が後輩に薦める本のランキング」というのはグッドアイディアだと思う。大学図書館的な知の集積のためには、そういうやり方も面白い。司書や教官による推薦図書や参考図書ってのはよくある。でも、それは業務的なもの。もし推薦する理由とかコメントとか温度のある言葉を添えて展示してあったら、きっと喜んで読んでみるだろう。

そうそう。本当ですよねー。まったく同感です。人生の先輩として、後輩たちに「読んでみ!」と自信をもって薦められる本、みたなノリ。僕なら何かなー…。森博嗣『工作少年の日々』とか吉本ばなな『キッチン』とか金城一紀『レヴォリューションNo.3』とかかなぁ。堅いところでは、佐伯啓思『欲望と資本主義』とか。
みなさん、お薦めの本とかありますか?