日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

僕、グルワ教(狂?)

T学園で打ち合わせ〜授業。中2の総合の時間。教室の前で先生が「呼ばれた人、取りに来てください」と言って、レポートを返却していく。名前をすらすらと呼んでは、教卓にレポート用紙を置いていく。「あたし、呼ばれた?」と首をかしげてクラスメイトに確認をし、おずおずと前に出て行く…うーん、懐かしい雰囲気だ。
今日からグループワーク(以下、グルワ)。グループ分けはくじ引きで。雰囲気のいいところと悪いところがある。うーん、これは何らかのアクティビティをやらなきゃな。
グルワは、賛否両論あると思う。最初のグルワでいい思いをした人はグルワ大好きになるし、その逆の人もいる。どっちのケースもたくさん知ってる。なぜなら大学がグルワ王国だったから(笑)いったいいくつのグルワに参加しただろう…。大学1〜2年は、グルワ中心にキャンパスでの生活は回ってた気がする
僕が参加したグループはどこもよくて、大学1年のときの最初のグループなんて、今でもMLが生きてて、ときどき連絡を取り合っています。みんないろいろな世界を持っていて、いろいろな職業についていて…たまに会うととても新鮮。そういう関係ができるのはすごい幸せだと思うんだよね。
中学〜高校の頃から、こういうグルワとかで、いつもつるんでいる友達とはちょっと違う子達と一緒に何か(って、課題だけど)を成し遂げて、メールとかで常に近況とか悩みをシェアしてたりとか…っていうのが素敵だと思うのです。進路とか、相談できる人がいるのはすばらしいと思うからさ。
そんな僕は、グルワ教*1と言ってもいいでしょう。だから、僕がカリキュラムを作るとどうしてもグルワが多めに入ります。グルワ教を布教したいから。そのためにも、中2の彼女たちにとって、いいグルワ体験を積ませてあげたいと思うのです。

*1:もちろん、最低限グルワがうまくいく仕掛けを中に忍ばせておくのは当然です。野放しはグルワをダメにする可能性が高いとも思う。