日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

大学生たちと授業-2

中3進路の時間。こないだの土曜日に続いて、大学生たちを招いての講話。大学生たちが中学生と机を並べて話をする、という試み。控え室では大学生たちはみんな緊張した表情。N村先生とN妻先生の力作生徒リストを見て、自分のグループの生徒たちが具体的になり、また緊張…。それを見てると、今日は特に出番のない僕まで緊張(笑)
45分間はあっという間。生徒たちにとって、何かしら心に残るものがあったならいいな、と思います。生徒のメンバー構成、チューターの性格によってやっぱりグループごとに雰囲気が全然違う(当たり前だけどね)。女の子チューターの方がやっぱりいい感じだった。男の子チューターは、話の内容とか以前にいろいろな面で評価をされてしまう感じ*1
それらを差し引いても、「うまくいくかな?」と怯えてネタを仕込んで準備をしてきた大人しめの子がいちばん良かったと思います。結局、そういうところなのだよ。
でも、授業が終わった後の大学生たちの表情はいい感じでした。生徒のN村くんが控え室まで会いに来てくれたり。廊下で呼び止められて話が弾んだり。固定のファンがついたりした子もいてよかったかも。こういう経験があると、教育現場をやめられなくなるんだよねー。
もちろん、反省すべき点はたくさんあるものの、とりあえずここ1ヶ月くらい悩んでたこのプロジェクトが終わって、まあ良かった。次のステップへ進まなきゃな。

*1:女子校だからね。かっこいい、とかはプラスでもあるけど、話の内容以外でしか評価されなかったりしてマイナスな面もある。