日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

到着!〜地域の祭り

清水からず〜っと国道を北上して下部温泉へ。途中から明らかに山道になっていき、信号が少なくなっていき、山が高くなっていく…。富士川でかい。この道であってるのかい!?と不安になりつつも無事に到着です。
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チェックインしてから、近くでやっていたお祭りに行ってみる。うーん、地元のお祭り、って感じ。地域の人たちによるYOSAKOIと屋台と太鼓演奏。うーん、うちの実家でもこういうのやってるなぁ。クラスの子たちと一緒にお祭り来ている子どもたちも多いようでした。なかなか外部からはお客さん来ないだろうなぁ。しかし、もしも自分がこの温泉街の人間として生まれていたら、いったいどうしてこの温泉で商売をやっていこうと思っただろうか、と想像してみた。温泉を売りにしようにも、温泉なんて日本中には山ほどあるわけで、どのように宣伝していくんだろう、と。
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お部屋は広い和室。たたみでこんなに広い部屋は、うちにはないので、長男S氏は大興奮。ケータイを追っかける修正を利用して、ぐるっぐる回ってみる。けらけらと笑う。ああ、こういうの幸せ。床の間にも上がって、いろいろなものを触りたがるし。本当に好奇心旺盛になったなぁ。
せっかく温泉なので、長男S氏と一緒に男湯へ。大きいお風呂に入れるのは初めて。一緒になったおじ様に「男の子?」と訊かれ、「はい」と答えると、「そりゃそうだ、男湯だもんな」「まあ、どっちでもまだ大丈夫ですけどねー」なんてやりとりしたり。大きな湯船は気持ちよがるよりは、どちらかというと不安そうな顔。そりゃそうだよね(笑)
部屋に帰って、長男S氏を寝かしつけた後で、外で花火が上がる。ドーン!という音でピクリ!と目を開けるものの、また眠りの世界へ。こんな山奥で、と思うほどの数の花火が上がってました。花火ふぇちのうちの奥様は大騒ぎでした。まさか5月に、こんな温泉街で、今年初の花火を見るとは思わなかったわ。
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さ、明日も楽しむぞー。