日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

研究会で手っ取り早くインプット

仕事で千代田区立九段中等教育学校へ。学校の情報化に関する研究会での出展でした。ひさしぶりの方に会えたり、新しい人と話をする機会があったり。こういうのもいいですね。「学校の情報化」というのは、どちらかというと高校の先生がメインになるのですね。小学校の専科の先生や、興味のある先生がもっと関わってくればいいのに。私立じゃなくて公立の先生方でがんばってやっている、というのにすごく価値があると思う。
研究発表会では、ISTEのNETS・SとNETS・TVerizon財団のThinkfinityTeacherTube.comなど、いろいろ教えてもらいました。また、イギリスの文部省が、子ども・学校・家庭省みたいな名前になっていて、成績や学校生活の様子など、すべてを家庭と共有している、という話も聴いた。後でGoogleで検索かけてみたけど、見つからんなぁ。イギリスはNational Curriculumって学習指導要領みたいなものを持っているけど、あれをやっているQualification And Curriculum Authority(QAC)とは違うよね?うーん、イギリスの教育事情に詳しい人、教えてください。
こういう新しい情報に触れられるのは、こういう研究会に参加するメリットだよなぁ。なかなかインプットする時間がない最近では、研究会への参加は「手っ取り早い」インプットになっている。もっともっと勉強せねば、だよ。
で、ブースの出展については、思った以上に(というか考えられる範囲で最低に)お話しできたお客さんが少なかったなあ。最後の方は、出展者同士でプレゼンし合って、内覧会かよ、みたいな(笑)