リバタリアニズムとか、授業に取り入れてみたい
録画していた「ハーバード白熱教室」を見る。マイケル・サンデル教授による正義論。今回のテーマは「リバタリアニズム」。全然放送に追いついていません…。ああ、本も出るのだね。読みたいな。
何か、社会科の授業に結びつけたカリキュラムが書けないかな、と狙っています。この本、「5人の命を救うために、1人を殺してもいいか」のような質問が飛び出し、それをきっかけにいろいろ考えて行く、という形をとっているのだけど、同じようなきっかけで、社会の事象を考えられないかな、と。ちょっといろいろ考えています。寓話的にやるとかね、ジョージ・オーウェル『動物農場』みたいな。
これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学
- 作者: マイケル・サンデル,Michael J. Sandel,鬼澤忍
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- 発売日: 2010/05/22
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- 作者: ジョージ・オーウェル,George Orwell,高畠文夫
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