日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

子ども向けの本をたくさん研究@本屋

来週にあるアイデア出しミーティングのために、ブックファーストで子ども向けの本を漁る。おもしろい本がたくさんありますぜ。
まつながあき・はやしるい『のりものくれよん (はじめてであうえほんシリーズ)』と、まつながあき・はやしるい『くれよんれすとらん (はじめてであうえほんシリーズ)』。くれよんを使い始めた頃、まだ塗り絵までいかない子たちが、ぐりゅぐりゅとくれよんで遊べる絵本。「はみ出しちゃう!」とか思いながら塗るのを見てるのではなくて、「おー、そうきましたか〜」という感じで見られそうで、自由な発想を育てると思うし、保護者の方も「見守る」姿勢がつきそうだなぁ、と。でも、この類はすでに1冊作っているので、「なるほど」という感じ。

のりものくれよん (はじめてであうえほんシリーズ)

のりものくれよん (はじめてであうえほんシリーズ)


くれよんれすとらん (はじめてであうえほんシリーズ)

くれよんれすとらん (はじめてであうえほんシリーズ)


続きまして…、永岡書店が出している、『プラレール トンネルめいろえほん[ドクターイエロー編]』。こりゃすごい。絵本にレールが描いてあって、そのうえに小さなプラレールを置いて走らせる仕様になっています。で、ページに穴が空いていて、ページをめくりながらその穴を通すことでトンネルを通ったり、ホームに停車させておいてページをめくることで、周囲の景色が転換してワープしたりします!ほっほー。おもしろいな。
プラレール トンネルめいろえほん[ドクターイエロー編]

プラレール トンネルめいろえほん[ドクターイエロー編]


のぶみ『ぼく、仮面ライダーになる! オーズ編』を読了。え、仮面ライダーってこんなのもやっているの?とびっくりしたのですが、読んでみるとほどよい感じのコラボレーションですよ。「あるある、男の子にはこんなこと!」と思ったし、家族思いのラストもとってよかったな、と。あんまり今まで読んだことのないタイプの絵本。
ぼく、仮面ライダーになる! オーズ編 (講談社の創作絵本)

ぼく、仮面ライダーになる! オーズ編 (講談社の創作絵本)