カブトムシと一緒の夏
夜中に虫かごを覗いてみたら、カブトムシがゴソゴソと動いていて、カブトムシゼリーを食べている。なんか生命力を感じるなあ。
後日、このカブトムシは元気があり過ぎて、虫カゴの蓋を自力で開けて出て行ってしまいました。初めて虫を飼った長男S氏は、とても悲しそう…。まあ、いつかは来る虫との別れだというわけで、それが死別ではなくて逃げられちゃったっていうのはよかったのかな、と。朝から涙したりもしてたのがかわいい。
来年もカブトムシを捕まえられるといいなあ。
僕自身はカブトムシを飼ったことはないけれど、鈴虫を飼っていたなあ、というのを思い出した。見た目はなかなか気持ち悪いけど、あの鳴き声はステキだったなあ。その後で、鈴虫寺とかに行って、昔の人たち、さすが!と思ったものだ。