「八重の桜」最終回 ラスト2回は良かった!
大河ドラマ「八重の桜」が最終回。義実家で最後まで見切ってしまった。いや、戊辰戦争の後は正直ちょっとだれちゃったかな…という感じだったのですが、最後の方はまた熊本バンドのその後とか、徳富兄弟とか、いろいろとおもしろかったな、という感想です。Twitter見ながら視聴。
いやまじで徳富蘇峰で大河やっても面白いな。しかも大日本帝国におけるマスコミ(特に昭和におけるマスコミ)が見れますね。 #nhk #八重の桜
— そうてん中将@仕事忙しい (@kanonn63) 2013, 12月 15
あ、あと徳川慶喜と勝海舟の会話もよかった。孤独な将軍だ。自業自得なところもあっただろうけれどさ。
慶喜の信義の絆で結ばれた家臣がいなかったという発言。慶喜は勝に否定してもらいたかったかもしれないが、勝は否定もせず黙って頭を下げた。会津を思うと、少し溜飲が下がった気がした。 #八重の桜
— ちるきち (@chirukichi) December 15, 2013
最後に西郷頼母も出てきた。この人、すごい髭の写真が残っているので、「どんな?」と思っていたら、まさに仙人みたいな髭で出てきた。西田敏行、大河ドラマに2年に1回くらい出ているよね。と思っていたら、おもしろいTweetがあった。
西田敏行を空欄にしたら普通に日本史の穴埋め問題になるな(^_^) RT @macha_addict: 西田敏行年表に、今夜また新たな項目追加が。 #八重の桜
西田敏行で見る日本の歴史 http://t.co/06YEJ7sfA0
— D.D. (@m_d_d_b) December 15, 2013
たしかに。これおもしろいなあ。
松平容保の御宸翰の話も、きちんと触れていたし、これで新しくいろいろと歴史事実を知った人も多いだろうな、と思ったり。それはそれで、エンターテイメントとして成功だったのじゃないかなあ、と思う。
「八重の桜」第49話。明治25年、日清戦争に向かう政府、賛同する世論に違和感を感じつつ、山本覚馬死去。そして、松平容保も死去。会津の総括だ!覚馬の“義は薩長にもあった”、”知識と学問が戦争を回避するための武器”との信念にリスペクト。でも、徳富蘇峰ら知識人には通じず。悲 #八重の桜
— ところてん丼 (@gomm1412) December 8, 2013
12月8日 #八重の桜 第49回にて松平容保の薨去が放送されたが、奇しくもその3日前、120年前の12月5日が松平容保(1835~1893)の命日。諡号は、忠誠(まさね)霊神。享年59歳。謹慎生活の後に日光東照宮の宮司などを勤め、慰霊と沈黙の日々を過ごし58年の生涯を閉じた。
— 松平容保 (@M_Katamori_bot) December 9, 2013
戊辰戦争のときに愚直に会津と同盟を守り戦った南部藩も、名誉回復として靖国神社の宮司に南部家第四十五代当主の南部利昭氏が第九代目としてついた。歴史の均衡を保つためとして、アサヒビール名誉顧問中條高徳氏らが推したと本人からうかがった。 #八重の桜
— 佐藤誠孝(鎧甲冑製作所) (@katchusi) December 15, 2013
オープニングテーマは、月替りになっていたのですね。ちょいちょい変わっているな、とは思っていたけど、月替りだったのか。
東日本大震災以後、デザイナークリエイターの方々は、何もできない、無力だ、と日々やるせない思いにさいなまれていたそうです。しかし、この「#八重の桜」の月替わりオープニング映像などには、みな二つ返事で依頼を受け入れ、皆さん精力的に取り組まれてきたそうです。
— 会津藩・白虎隊士末裔@東京 (@immature2010) December 15, 2013
人気絶頂の若い女優さんを大河の主役にして、実在の人物の都合のわるい部分をスルーし、かわいいきれいだけで押し通そうとすれば綾瀬はるかでなくてもズダボロになる当然なんで。でも、同じ状況で最後にそれなりに凄味とド迫力をみせた宮崎あおいって、やはりタダモノではないと思う。 #八重の桜
— haruru*遊人庵庵主 (@haruru_yujinan) December 15, 2013
なるほど、そういう見方もあるな、と。いい大河ドラマだったんじゃないかな。特にラスト2回は好きでした。まあ、酷評もあったけれども。山本覚馬主人公か、山川浩か山川健次郎主人公でもう1回見たいわ。
- 作者: NHK出版,山本むつみ,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
- 発売日: 2013/09/27
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