秋葉原通り魔事件から1年か
「青春リアル」が、秋葉原通り魔事件から1年*1、ということでテーマ設定。「つながり」と「閉塞感」について、町長のcharlieこと鈴木謙介さんがメンバーを訪ねて話を聴いたり。
- 「仲良くできない」という関係でも、なんらかの目的だけにおいて関係、つながりを作ることができる、ということが何でみんなできないの?
- 「23年間、彼女がいなくて、どうしていいかわからない」と、そんなのいいじゃないか。生きているだけでいいでしょ?十分じゃないか。
なんてことを一人つっこみながら見ていました。たくさんのメンバーがいるなかで、「ああ、わかる!」というメンバーと、「いやいやいや」とツッコミたくなるメンバーがいます。ま、それがリアルだと思うのだけどね。
こういうテーマも、カリキュラムの中で扱ってみたいなぁ。こういうの学校でもっとやればいいのにね。あるいはこういうテーマを小論文で出すとかさ。受験に出るなら、勉強させる学校も増えるかもしれない。こういう勉強をしているのが、実は進学実績のある名門校だったりするんだよね。麻布の土曜日の特別授業とかさ、愛知県・東海高校のサタデープログラムとかさ。こういうのやってそう。案外、いい教材になるのかもな、この番組も。
…と、仕事のタネになりそうなことを考えてみました。
*1:あの日、ちょうど散歩に親子3人で出かけようとしたときに、玄関で父親から「大丈夫か?」と電話をもらったんだっけなぁ。秋葉原にオフィスが移ってすぐでした。