「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」を見た
長男S氏と109シネマズ港北で、「仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム」を見た。いやー、おもしろかった。
仮面ライダーフォーゼパートがあって、その後ウィザードパートがあって、最後にそれが繋がる、っていうのがMOVIE大戦のお約束。今回もそのフォーマットで。
フォーゼのパートは、TVシリーズから5年後の設定で、みんなそれぞれに進路があって、学園物の続編と言えば!っていう王道の展開でうれしかったなあ。アクションもジャッキー・チェンの映画を懐かしく思い出す感じに作られていて楽しかった。これ、福士蒼汰くんがやってるのかなあ。すごい身体能力だ*1。しかし、仮面ライダーフォーゼは、最初はこんなだっせえライダー!と思ってたけど、本当に愛せるライダーだったなあ。好きだったなあ、としみじみ。
ウィザードのパートは、美少女仮面ポワトリンが。いつの作品だっけ?リアルタイムでは見てないなあ…。あ、1990年か…。そりゃ見てないわ。新体操の技を駆使する感じなのかな?ウィザードもアクロバティックなアクションが多いので、2人で並んでクルクルと回ったりしてかっこいい。
ちゃんとストーリーも楽しめるものだったし、大満足。「え?あれ?」と思ってたことも、ちゃんと最後につながってて。こういうの好きだー!
しかし、最後のオチはすごかったなあ。劇場がどよめきましたけど(笑)「えーーーー!」と言ってしまった。あの、さんざん楽しみにさせられてたのに、一気にがっかりに叩き落されたなあ(笑)でもまあ、それすらも笑って許せる満足感でしたよ。
ちょうど、タマフルのシネマハスラーがこの映画にあたっていたので、Podcastで楽しく聴きました(Podcastはこちらから)。監督の坂本浩一さんのバックグラウンドとか、今後とかも知って、ますます今年もスーパーヒーロータイムは楽しめそうだな、と。