覚えておきたい「現代の名言」
日経新聞のプラス1の何でもランキングがいい。覚えておきたい「現代の名言」だから!
まずは「座右の銘にしたいのは」。キャプテン翼世代としては、1位のベッケンバウアーのセリフは、どう聞いてもシュナイダーくんのセリフに聞こえますけどね(笑)
- 強いものが勝つのではない。勝ったものが強いのだ(フランツ・ベッケンバウアー)
- 自分がわかっていないことがわかるということが一番賢いんです(鷲田清一)
- 一度地獄を見ると、世の中につらい仕事はなくなるんです。苦しい経験を若いうちにするからこそ、得られるものもある(池上彰)
- 成功の反対は失敗ではなく、「やらないこと」だ(佐々木則夫)
- 自分が幸せかどうかは、自分で決めるしかないのよ(マツコ・デラックス)
- 何かを捨てないと前に進めない(スティーブ・ジョブズ)
- 家をきれいにする、約束を守る、お礼の手紙を書く、そういう基本をきっちり続けることが、自分の型の基本をつくってくれたと思っています(笑福亭鶴瓶)
- あきらめたらそこで試合終了だよ(マンガ「SLAM DUNK」)
- この世に生を受けたこと。それ自体が最大のチャンスではないか(アイルトン・セナ)
- いちばんいけないのはじぶんなんかだめだと思いこむことだよ(マンガ「ドラえもん」)
次は「落ち込んだとき元気になるには」。忘れ方って、大事だなあ、と最近は思うなあ。
- 人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている(伊集院静)
- ベストを尽くして失敗したら、ベストを尽くしたってことさ(スティーブ・ジョブズ)
- ろくな晩じゃねぇや。寝ちまえ 寝ちまえ 寝て起きりゃあ別の日だ(マンガ「百日紅」)
- 世の中ってオレより頭のいい人のほうが多いんだ(高田純次)
- いつか、必ず、チャンスの順番が来ると信じなさい(秋元康)
- 前向きにもがき苦しむ経験は、すぐに結果に結びつかなくても、必ず自分の生きる力になっていく(落合博満)
- 「ゴールは遠いなぁ」と、がっかりするのも道のりです(糸井重里)
- 「負けたことがある」というのが いつか 大きな財産になる(マンガ「SLAM DUNK」)
- 反省することは反省する。でも一度寝たら忘れる (古田敦也)
- きみはこれからも何度もつまづく。でもそのたびに立ち直る強さももってるんだよ(マンガ「ドラえもん」)
そして「仕事にやる気が湧いてくるのは」。うんうん。
- 前進できぬ駒はない(中原誠)
- 「仕事はナメてかかって、真面目にやれ」と思っている。俺は、どの仕事もそうしてきているんです(テリー伊藤)
- 自分を少し抑えて、肩の力を抜けば、仕事は長続きする(関根勤)
- 常に今日は明日の準備ですからね。今日やったことは必ず明日に返ってくるんです(水谷豊)
- 一人一人が自分の仕事をきちっとこなすこと。この個人プレーの連携が、真のチームプレーなのだ(松尾雄治)
- 小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っています(イチロー)
- 一歩踏み出せるなら、もう一歩も踏み出せる(トッド・スキナー)
- あたしは仕事したいな――って思って死にたい(マンガ「働きマン」)
- モチベーションという概念は、希望につながっていなければならない(村上龍)
- 弱気は最大の敵(津田恒美)
座右の銘とか、名言って、いいよねえ。僕自身は、西尾維新が書いていた、下のルールが好きです。
基本的ルールは4つ。「プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない」
あ、僕はプライド高くて大変扱いにくかろうなあ、と自己評価してますけどね。でも、こうありたい、というのは実はこの4つのルールだなあ。
あと、海軍五省も好きですね。
一、至誠に悖るなかりしか(誠実さに背いていなかったか)
一、言行に恥ずるなかりしか(言行不一致な点はなかったか)
一、気力に缺くるなかりしか(精神力に欠いた点はなかったか)
一、努力に憾みなかりしか(努力するのに心残りはなかったか)
一、不精に亘るなかりしか(怠けてものぐさになっていなかったか)
ときどき、思い出したい言葉ですね。