41歳の誕生日
41歳の誕生日、まあ平日だったので普通の日。ガッツリ仕事をして、日付が変わってから帰宅。ダイニングテーブルの上に、メッセージカードが。
開けてみたら、「41」とメッセージ(だよね?笑)
冷蔵庫に行ってみたら、好きなビールが置かれている。ああ、うれしいなあ。豪華なプレゼントもらうのも好きですが、こういうのも本当に好きなんです。ありがとう。
あっという間に41歳だなあ、という感じです。仕事的には今がいちばんいろいろできていて楽しいかも。キャリアとしてはもう少しで半分、くらいな見方です(まあ、健康で続けられれば、ですけどね)。
学校でPTAに関わったりということも始めたので、世界がすごく広がった感もあります。今まで仕事で片側からしか見てなかった職員室が、違う感じで見えるようになってきたりもしています。そういうのもすごくおもしろい。
またちょっとずつ、進んでいきたいと思っています。大きな成功を求めているわけではなく、小さいところで確実に自分で感じられる何かを積み上げていきたいと思っています。
理屈っぽく、偏屈、基本的には「やりたいことしかしたくない」わがままな僕ですが、がんばっていきます。
エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる: 日本人への警告』
エマニュエル・トッド『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる: 日本人への警告』を読了。
「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)
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フランスの歴史家エマニュエル・トッドが書いた本。ドイツの影響圏、すごい拡がっていて、強まっているのだなあ。EUに対する見方が広がった気がする。
息子の成長を感じた一日
小学校に用事があって、長いこといたら帰りが遅れてしまった。家に電話をかけたら、一人帰りで17時に帰ってきていた長男S氏につながる。「ごめん、まだ帰れないから、ご飯を炊いておいて」とお願いする。17時30分頃、用事が終わったので、小学校を出かけに電話してみる。
「どう?」「炊飯器の蓋が閉まらなかったよ。でも、なんとかした!」と言うので、「ん?」と思い、「無理やり閉めたってこと?」と訊くと、「うん」と言われる。まあ、爆発することとかはないだろうと思ったけど、大丈夫かと不安だったので、そこで一度、スイッチを切ってもらうことにした。
家に帰ったら、きちんと炊飯器のなかで、米が炊けていた。キッチンが大惨事になっているわけでもない。まあ、米はちょっと芯が残っていたので、後日雑炊にすることにした。
家に帰ると、置き手紙があった(結局、僕の帰宅よりも、彼の帰宅が早かったので、置き手紙としては機能しなかったわけだけどね・笑)。しかし、こういうのを任せられるようになったなあ、としみじみ感じる。成長がうれしいなあ。
fireTV stickを購入
Amazonのプライム会員になっていて、Amazonビデオも楽しんでいるので、fireTV stickを購入。HDMIに挿すだけで、何の設定もいらない。本当に便利だ…。すごいわ。
使用方法についても、すべて動画で説明。説明書もまったく読まなくていいし。リモコン1つで何でもできる。アプリをインストールすればiPhoneからも操作できるんだよね。すごいわ~。
いろんな映画も見られます。仮面ライダーもシリーズでほとんど見られます。あー、愉快すぎる。時間が無限に吸い取られていきそうだよ…。
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駅前の桜
春はいいねえ。咲き始めた駅前の桜をアップで撮影してみました。青空に映えて綺麗。いい季節。
真田丸、鴨川食堂、NHKやっぱりすごいなあ。
「真田丸」、始まって以来、本当に毎週楽しく見ています。楽しい、本当に楽しい。NHKも楽しんでる感がありますよねえ。「本能寺の変」の前に、エクスプロージョンの本能寺の変をCMに使ったりとか。こういう遊び、好きだなあ。
武田勝頼があっという間に死に、織田信長もあっという間に死に、穴山梅雪があっという間に死に…というスピード感もいいんです。天正壬午の乱、全然知らなかったなあ。そして、どんどんどんどん混沌としてきて、真田昌幸のやっていることが裏目裏目に出て行くところとか、本当におもしろい。この辺をくわしくやってくれるドラマなんて案外なかったものなあ。これからが楽しみ。
#真田丸 第5回で昌幸が「まっっっったくわからんっ!」と嘆いた信長死後の信濃の状況ですが、ここから約1年ほどの間、真田郷周辺はほんとにしっちゃかめっちゃかになります。いわゆる「天正壬午(てんしょうじんご)の乱」についてまとめました。 pic.twitter.com/fByrnJBumj
— 攻城団 (@kojodanjp) 2016年2月28日
これからも本当に楽しみ!
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NHK大河ドラマ「真田丸」オリジナル・サウンドトラック 音楽:服部?之
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NHK大河ドラマ歴史ハンドブック 真田丸 (NHKシリーズ)
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その後、BSへ移動して「鴨川食堂」の最終回。こちらも本当におもしろかった。
NHKって、やっぱりすごいよね。こういうドラマや、NHKスペシャルなどを見ていると、聴取料を支払っていることがちっとも惜しくないな。NHKオンデマンドもちょっと検討しちゃおうかなあ、とかね。
関西で日光のことを読む。天海はまじすげー。
ということで、金曜日の夜に奈良に入って、奈良で2泊、京都で1泊の、関西出張は終了。
この関西出張中に、高田崇史『QED 東照宮の怨』を読了。いやー、読んだのは何回目かなので、犯人とかは覚えているし、動機とかも何となく覚えているのだけど、QEDシリーズを楽しめるか楽しめないかは、そこにはポイントはないと思っています。どちらかというと、1回読んだくらいでは詳細を覚えきらない、歴史的なうんちく(←褒めてます)を楽しむことが目的なのです。この「東照宮の怨」では、ひたすらに「天海、マジすげーな!」ってことなのでした。これを読んで、日光に行ってみたい。
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