あ、仕事じゃないんだ

あああ、何が何だか分からないうちに日々が過ぎていくなあ。
今日は朝からカウンセリングのTELが2本、そして逆にこちらからヒアリングのTELを何本か。熱心にインターネットと子どもの将来を考えている保護者の方と、いろいろな話をすることができるのは非常に嬉しいこと。アメリカではすでに「デジタルデバイド」という言葉まで出てきて、社会問題として捉えているというのに、日本はまだまだかなあ。
さらに今日はオープンスクールだったので、生徒たちが遊びに来る。3時間ほど、キッドピクスとLEGOで遊ぶ。仕事のど真ん中で「子どもと遊ぶこと（子どもに教えること）」ができる。広報とインストラクターと両方やっているからこそできる。あ、今はっきりしたね。「子どもと遊ぶこと（子どもに教えること）」は自分の中で仕事じゃないんだ。
昼、花文からの手紙が届く。土曜日の結婚式のときに名刺渡してるから、会社に届くわけね。「前から教育関係で働きたいと言ってたから、充実していることでしょう」と書いてある。そうかあ、大学の頃から後輩たちにもそんなこと言ってたんだ（花文は1年後輩）。どうなのかなあ。
自分の世界を広げることが好きで、それがとても素敵なことだと思っていて。同じような感覚（感動）を他の人に、特に子どもたちに味わってもらいたい、と思っていたんじゃなかったかな。こういう新鮮な気持ちを思い出させてもらえるのはいいこと。日々の仕事の中に、こういう気持ちを埋もれさせちゃいけない。