日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

親友のこと

松本となおちゃんが学大へ来る。仕事を無理やりに終わらせて“あれあ”へGO!この店、本当に好きなのです。雰囲気が。料理もおいしいし。おでんがまじおいしい。店長に「いちばんよく来てますよ。」と言われるだけのことはあるよ。通ってるもん。開店直後は、「毎日来るかと思った」と言われたものです(笑)。
松本となおちゃんは、いつものように仲良く、とても一緒にいて楽しかったです。途中、買い物の値段あてゲームなどをはさみつつ、12時過ぎまで飲む。さらにそのあとでカラオケ。最後に見た時計は3時30分を指していましたが、カラオケのレジを覚えていないし、そのあと、どうやって家に帰ったかも覚えてません。気づいたら朝だったの。おそろしいことをしているなあ。
松本と飲むとこういうこと(記憶が失われるということ)がすごく多い。でも、こんなふうに楽しくなれるのは、とても貴重だな。昨日のカラオケではないけど、やっぱり発散する場所が自分には必要だと思うから。前にどこかで書いたけど、関東に帰ってきて一番良かったのは、松本たちが近くにいることだな、本当に(家が同じ東急沿線なの)。
松本は小学校1年のときからのつきあいだから、もうかなり長いよね。高校のときの部活での時間が、今みたいな濃いつながりを作ったと思う。居残り練習とか自主練とか、本当にたくさんつき合ってもらったし、高校を卒業したあとも一緒に後輩のコーチを引き受けたりもしたし。藤沢と静岡という遠くにいることなんて感じさせないくらい会ってたし。あの時間は、僕にとって松本がとても大事な存在になっていった時間でした。
でもしかし、実は昨年末(12月29日〜30日未明)に、松本とは大喧嘩をしました。それも、やつが僕のことを評価してくれていて、応援をしてくれていているからこそのものだったのだけど、「そんなこと言われてもさあ」とも思ったし、「おまえに言われる筋合いはないよ」とも思った。でも、やっぱりそういうふうに、僕に対して気持ちをぶつけてくれる松本の気持ちを背負って生きていきたいと思ったのも事実だったのです。多分、7歳のときに知り合ってから初の大喧嘩は、その後、丸一日に渡り(親に言ったらびっくりされた)、周りの人を巻き込みつつ(なおちゃん、ごめんね)、冷戦状態でした。ところが、周りも自分たちも驚くほどあっさりと初詣〜新年会で仲直りしました。ちゃんとあやまってくれて、そのうえで、でも間違ったことは言っていない、と彼は言いました。そのとおりだ、と僕は答えました。それだけ。あとは普通。何が言いたいかというと、彼はやはりとても大切な友人で、彼のことを大好きだということ。
そんな大事な人たちと一緒に遊んだり、酒を飲んだり、おいしいもの食べたり、遊び行ったり…今、いちばんほしいものはそうした時間なのかもしれない。