ポーランドからのメール

そんな1週間の中で、前の会社の先輩だったN山さんからメールをもらいました。N山さんは今、ポーランドに赴任しています。遠くポーランドからお誕生日のメールをいただいてしまいました。本当にありがとうございました。
タイミングって、本当に不思議なもので、ポーランドからメールが届いたとき、最低に落ち込んでいる時期だったりしました。忙しくなってきて、仕事が回らなくなって、結果的にいい仕事ができず、平均点以下の仕事の連発。いくら忙しくしてても、プロセスじゃないのです、結果ですから。僕にはそれが決定的に足りない…。そんなときに、一人ポーランドでがんばっている人からメールが来たのは、自分を奮い立たすのには十分でした。
そして今日、大学時代の同級生からも、「セメスターが終わった」とメールが来てました。彼はLAでデザインの勉強中。みんながんばってるんだよ。自分もがんばらな。とか思いつつ、鈴木譲仁『新日本人発見　アジア「黄金郷（エルドラド）」の旅』を読む。周りにはがんばってる人山ほどいるじゃん。がんばれ、自分。こんなふうに、自分に対してメールを書いている友達がいたな。自分宛てに、「どうしてそうやってすぐに忘れてしまうんだ！」ってメールを書くの。意外といいかもしれないね（笑）。ぜひお試しを。

アジア「黄金郷」の旅―新日本人発見 (徳間文庫)