数字とにらめっこ

今日の仕事、一日数字と睨めっこだったなあ。でも、不思議とそれはそれでおもしろくなってきた。昔は大嫌いだったけど、ちょっとちゃんと勉強しようかな、と思ってる。またもや、話はSFCに戻りますが、あの大学では、これはやっとけよ、と言われることがいくつかあって、多変量データ解析のクラスはそのうちのひとつでした。僕は「そんなの使わないもーん」と、履修の「り」の字も考えませんでしたが、いま、大後悔。やっときゃよかったなあ。でもね、超えぐい科目だったの。徹夜連発だし、昨日の日記に書いたウィリアム・アンド・メアリーの研修の参加者の中には、フライトの日の朝5時まで、多変量データ解析のレポートでキャンパスにいて、そのまま1000円くらいしか現金を持たずに成田に来てた人もいたもん。そこまでは、あの当時はやりたくなかったんだよなあ。
いまさらながら、統計解析と回帰分析くらいはできるようにがんばろうとささやかに決意。