父の日飲み

為田（弟）企画、父の日記念飲み会を実施。最初、父（為田家では父のことは「ちち」、母のことは「はは」と実際に呼ぶ）の職場の近くで、新日本橋集合、ということだったのだけど、渋谷を出ようとする寸前に連絡が入り、急遽横浜へ。で、横浜で徹（弟ね）と父と3人で飲む。すでに父はワインを1本空けてきたらしく、いい感じになっている。まあ、いろんな話をしました。彼女のこと、仕事のこと、これからのこと、結婚のこと、今現在のこと…。目の前で、父と徹が二人で煙草吸ってるのを見るのは、何だか新鮮だったなあ。何が新鮮なのかわかんないんだけどさ。でも、父親を1人の人間として見られるようになる、弟を1人の人間として見られるようになったのはとてもいいな。やっぱり家族って、とても貴重で大切なものだと思うのです。食事の最後の方で、「日本人であること」という非常に硬い話題になりましたが、日本という国に対する気持ちも、こんな感じなんじゃないかなあ。ふと、貴重で大切で誇らしいもの。高校のとき、友達が家族のこと、父親のことをひどく言うのを聞いて、すごくショックだったことがあったな。もちろん、人それぞれに事情は違うし、家族は選べないけど、だからこそずっと背負って、誇りを持って大事にしていきたいコミュニティだと思うのです。国も、家族も。