子は親を見て育つ
ドロシー・ロー・ノルト/レイチャル・ハリス『子どもが育つ魔法の言葉』を読了。ちょっと前の日記でも書きましたが、冒頭で出てくる「子は親の鏡」という詩以上には内容があまりない気がする。それにしても、子育てって大変だよねえ。
結婚とか、自分が子どもを持つこととか、今はまだまったくイメージができていないけど、自分の子どもに対してしっかりと個人として向き合うことができるだろうか。もちろん、他人じゃないけど、同一人格でももちろんないわけだし、つかず離れずの距離感が難しいんだろうな。自分が大人になって(笑)、子どもができるなんてこと恐ろしくて考えられん…(マジで)。
子は親を見て育つんだろうな。子育ての見本なんて、自分が受けた子育て以外にないし。そう考えると、幸福な家庭で育った子どもが、また幸福な家庭を作るのかな。ある程度のサイクルはあっちゃったりするのかもしれない。そういうの考えると、両親に感謝だし、両親を育ててくれたおじいちゃん・おばあちゃんに感謝だね。
- 作者: ドロシー・ローノルト,レイチャルハリス,Dorothy Law Nolte,Rachel Harris,石井千春
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 1999/09
- メディア: 単行本
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