日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

インプットがないとだめ!

実家に帰る。いやあ、ひさしぶりの実家です。もともとの自分の部屋でのんびり。ラジオやら音楽やら聴きながら本を読み倒す。この1年、どう見てもインプットよりもアウトプットの方が多かったように感じてて、もっともっと情報を入れていかないと何だかだめな気もしていたりして。この正月はまとめて本を読もうかな、という野望を持っていたりもします。あ、まとめて仕事の遅れを取り戻そう!っていうのもあるんだけどね。
杉山知之(先生)編『ポストITは日本が勝つ!トップランナー7人の提言』を読了。坂本龍一の話と、苫米地さんの話がおもしろかったかも。いや、日本の未来は明るいかもね。

ポストITは日本が勝つ!―トップランナー7人の提言

ポストITは日本が勝つ!―トップランナー7人の提言


その後で、本位田真一・大須賀昭彦『オブジェクト指向からエージェント指向へ』を読了。こちらは、何だか知らないけどプログラミングの勉強をしなきゃ、と思ってその入門みたいな感じで本屋に置いてあったのを買ってきたもの。あまり目新しい話はなかったものの、エージェントのネットワーク的なエッセンスがとても面白いと感じた。
オブジェクト指向からエージェント指向へ―ソフトウエアのこれからを知る入門書

オブジェクト指向からエージェント指向へ―ソフトウエアのこれからを知る入門書


2002年はね、ネットワークを自分で組める人間になりたいな、と思う。それはプロジェクトマネージャとして活躍できる自分を創る、ということもそうだし、人と人をつなぐコミュニケーションのうまい人間になる、というのもそう。何だかそんなアイデアがふっと浮かんできたりなんかもして。
しかし、年末のTVってこんなにつまらなかったっけ?他にすることもなく、ひたすらに本を読んで夜まで過ごす。贅沢な時間の使い方がとってもうれしいな。宮崎駿のインタビューが掲載されている雑誌“SIGHT”もTVをつけながら読み倒していく。Book Of The Yearの特集があって、いくつか読みたい本があった。明日あたり、買いに行こうかしら。