エスペラントとか。
ネーミングをいろいろと考えています。横井惠子『ネーミング発想法』なんて読んじゃったりして。中に、エスペラントを元にしてネーミングをした商品が紹介されていた。HITACHIのPC、語源はエスペラントなんだよ、知ってた?>松本
おもしろかったのはエスペラントの語尾について書いてあったページ。エスペラントは、人工的に世界言語を作ろうという運動の中で生まれた言語。しかし、自然に生まれ、変わっていくもんじゃないのか、言語ってのは!?エスペラントは作られたものなので、規則性がはっきりしている。語尾が「-o」だったら名詞、語尾が「-a」だったら形容詞、語尾が「-i」だったら動詞みたいな。さあ、見てみましょうか?floloが「花」、floraが「花のような」、floriが「花が咲く」っていう意味に活用されていきます。さて、これを覚えやすいと思うかが問題ですな。普及してないもんね、エスペラント。でも、「世界中で通じる言葉を作ろう!」っていうプロジェクトにはすっごいロマンがあるよなあ。
- 作者: 横井惠子
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2002/02
- メディア: 新書
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