侮りの視線
司馬遼太郎『坂の上の雲(二)』を読了。ロシアとの開戦が近づいています…。ところで、この小説の中でロシアの日本への視線が、『ノモンハンの夏』での日本のロシアへの視線とそっくり。つまり、侮りと現状把握をしようとしない態度なんですけどね。歴史は繰り返す、って感じ。
- 作者: 司馬遼太郎
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 1999/01
- メディア: 文庫
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司馬遼太郎『坂の上の雲(二)』を読了。ロシアとの開戦が近づいています…。ところで、この小説の中でロシアの日本への視線が、『ノモンハンの夏』での日本のロシアへの視線とそっくり。つまり、侮りと現状把握をしようとしない態度なんですけどね。歴史は繰り返す、って感じ。