日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

学校向けの物書きと書店のスイッチ

ここのところ、小学校〜中学校で利用するコンピュータを利用した一般科目のカリキュラムを作っている。そのために、Book1stへ行って学習指導要領を購入。安いのね、すばらしい。さすが政府公刊物。小学校の国語・算数・理科・社会・指導要領の5冊で560円。すばらしいっ!しかし、内容的にはこれまたさすが政府公刊物
なかなか読む機会なんかなかったけど、微妙なことも書いてあるよ〜。北方領土のところとかね。「北方領土が我が国の固有の領土であることなど,我が国の領域をめぐる問題にも着目させるようにすること」だそうだ。教育とは、思想の再生産ですからね。こういった要領がでるのは至極当然ですな。初めてこういう文言で見た。
本屋と言えば、これまでずっとbk1を使ってきていたのだけど、amazon.co.jpにスイッチすることにしました。何と言っても魅力的なのは、ユーズドストアの存在。これが、新刊を検索するときにユーズドストアでも出品されているかどうかがわかるようになっている。このインターフェースはちょっとすごい。それと、自分の部屋にある本やCDもちょっと売りたいのですが、これをブックオフで二束三文で売るよりは、高く売りたいな、と考えたからです。使い心地はなかなかに良い。
「お、これは!」と思った本のレビューを知っている人(一緒に仕事している人とか、大学の先輩とか)が書いていたりして、そういうのもちょっと愛着としてはあるかも。
bk1はコラムの豊富さとコンテンツのおもしろさが魅力だったのだけど、最近はそこを楽しむ余裕がなくなってしまっているので、インターフェース重視とユーズドストアの存在を取ってamazon.co.jpに。 bk1、今までありがとう。よろしく、amazon。