日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

『数奇にして有限の良い終末を』

森博嗣『数奇にして有限の良い終末を』を読了。これで森さんの日記はすべてですね。我ながらよく読んだなぁ(笑)、と。この人の作品も好きだけど、考え方も好きだ。こんなふうには自分はできないと思うけど…。この人の教育論は、前々からこの日記で書いているけど好き。同意!って感じだよ。


学びたい者を手元へ導くことではなく、より学びたい姿、すなわち遠くを見る目を見せつけることこそが、教師の存在価値である

あ、そうそう。中にクイズが書かれていてさ、いろいろと考えたんだけどわからなくて…。誰か、教えてくれ(笑)[→blog@Yui クイズ・消えた100円]

3人が旅館に泊まって1000円出して、3000円払ったけど500円まけてもらった。1人に100円ずつ返したけど、幹事が200円着服。結局1人が900円払ったから2700円で、着服した200円と足して2900円になる、という話ね。「どこが間違っているでしょう?」って、どこもまちがっていませんよね(笑)。

数奇にして有限の良い終末を (I Say Essay Everyday)

数奇にして有限の良い終末を (I Say Essay Everyday)