『数奇にして有限の良い終末を』
森博嗣『数奇にして有限の良い終末を』を読了。これで森さんの日記はすべてですね。我ながらよく読んだなぁ(笑)、と。この人の作品も好きだけど、考え方も好きだ。こんなふうには自分はできないと思うけど…。この人の教育論は、前々からこの日記で書いているけど好き。同意!って感じだよ。
学びたい者を手元へ導くことではなく、より学びたい姿、すなわち遠くを見る目を見せつけることこそが、教師の存在価値である
あ、そうそう。中にクイズが書かれていてさ、いろいろと考えたんだけどわからなくて…。誰か、教えてくれ(笑)[→blog@Yui クイズ・消えた100円]
3人が旅館に泊まって1000円出して、3000円払ったけど500円まけてもらった。1人に100円ずつ返したけど、幹事が200円着服。結局1人が900円払ったから2700円で、着服した200円と足して2900円になる、という話ね。「どこが間違っているでしょう?」って、どこもまちがっていませんよね(笑)。
数奇にして有限の良い終末を (I Say Essay Everyday)
- 作者: 森博嗣
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2004/04/23
- メディア: 単行本
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