脳内映画
家に帰ってから見た爆笑問題のススメで、福井晴敏さんが出ていた。スペクタクルにこだわる、という話をしていたのですが、その中で出てきた脳内映画、っていう言葉がおもしろかった。「映画館で予告編を見ると、だいたいすっごいおもしろそうじゃないですか?でも、実際に見てみると『思ってたのと違う』ってなる…。じゃあ、「思ってたの」って何?」(笑) なるほど、そりゃそうだ。その自分で作り出している「思ってたの」が脳内映画なわけですね。
ちなみに、スペクタクルで大事なのは爆発と浪花節ですって。爆弾を仕掛けられる映画で、主人公が全部爆弾を除去しちゃったら、つまらないでしょ?って。確かに、“スピード”とかだってバスが爆発しちゃダメだから、最後に地下鉄を…ということらしい。なるほど!