日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

演劇を教育に

帰宅してから、NHK教育で放送していた「とんでわらってとまどって」〜富士見丘小学校の演劇体験〜を見た。
富士見丘小学校演劇体験教室の前半のまとめ。いろいろな人が出ていましたが、いちばん感銘を受けたのは鴻上さん。イギリスに演劇教育を学びに留学していただけのことはある。カリキュラムというものをしっかり考えていらっしゃっててびっくり。僕はと言えば、はずかしながら、演劇教育という言葉は初めて聞きました。でもそうだよな、あるだろうな、そういうのも。と思ってググるとけっこう出てくるな。

演劇を学習のツールに使う、というのはとてもいいと思うので、この授業に関してもフォローして以降と思っています。何よりいいのは、今年は日本劇作家協会の協力があって成り立っているこの授業を、来年以降、先生たちでできるだろうか?という視点を先生たちが持っていること。すばらしい。属人的なカリキュラムでは、どうしても特殊ケースになってしまいますもんね。
演劇をやっているさとみにもメッセで知らせて、番組を見てもらう。その後でメッセで意見交換。クラス全体での実施はちょっと人数が多すぎるんじゃない?という意見でした。なるほどね。ワークショップ形式になるから、適正人数っていうのは確かに考えなくちゃだよね。
実践的な部分などについては、blogにメモしておく。[→blog@Yui 「とんでわらってとまどって」〜富士見丘小学校の演劇体験〜]