日々、想う。んで、記す。

プライドを持たない、節操を持たない、愛着を持たない、弱音を吐かない。

人に歴史あり

台風接近中です。朝から雨。会社に着くまでは持ちこたえてくれたので良しとしましょう。
行きの電車の中で、司馬遼太郎『翔ぶが如く(八)』を読了。西南戦争、熊本攻防戦です。戦争の様子だけ出なくて、その周辺も司馬さんは細かく書いていくので、展開が遅いと感じるときもありつつも、余談を楽しめる。
熊本鎮台に、川上操六がいたんだね…。みんなに若い頃はあるんだなあ、人に歴史ありだなあ、と思いましたよ…。でも、川上操六が何をした人かって、ちゃんと知らないことに気づき、ちょっとググって調べてみたり…。

翔ぶが如く〈8〉 (文春文庫)

翔ぶが如く〈8〉 (文春文庫)