東大合格発表@ドラゴン桜
ビデオで録画していた「ドラゴン桜」を見た。いよいよ東大入試〜合格発表の最終回。入試当日にあんなにいろいろアクシデントを持ってくるとは思わなかった…。
合格発表のあの番号を探していくときの感覚、懐かしい。僕は2校3学部を受験した。1校は発表を見に行かず、郵便で結果を知ったはず。でも、人生初の合格発表*1だったので、すごい嬉しかった気がします。
もう1校2学部は同日発表。第1志望だったので自分で見に行きました。最初に第一志望学部を見たけど不合格…あの「ないっ!」ってときのショックを忘れられないよ。で、もう1個の学部は…おお、あるじゃん!って感じだったんだよ。あのときは、本当に心の底からほっとしたっけね。不合格だとかっこ悪いと思ってたから、一人で見に行ったはず。結果は一勝一敗。まあ、第二志望は合格してたし*2、たぶんニコニコしながら家に帰った気がする。家に結果を電話しなくて、いきなりふつうに帰ってきて「電話くらいしなさい!」と怒られた気がする*3。親に感謝の気持ちなんてちっとも持ってなくて、自分の力だけでやってると思っていた節がありますな…(苦笑)。
ドラマの中と同じように、一緒にがんばってた人と一緒に見に行ってたら、どんなふうだったのかなあと思った。
受験後の、桜木先生の言葉はとても良かったと思います。
大半の連中がチャレンジもせずに東大を勝手にあきらめ、
勝手にコンプレックスを抱いている。
いいか、世の中に越えられない壁なんてないねぇんだ。
だからおまえら、どんなことにもできないなんていう先入観を持つな!
ううう。かっこええ…。
おまえは、自分信じる道をまっすぐまよわず突き進む能力はある。
入学試験の問題には正解は一つしかない。
だがな、人生には正解はいくつもある。
おまえら生きることに臆病になるな!
どんな道を選ぶのも正解なんだ、と。金八先生よりも好きだな、言葉が。シリーズ化…するんじゃないか、これ?