ゲームの中なら何でもあり
帰りの電車の中で清涼院流水『キャラねっと 愛$探偵の事件簿』を読了。清涼院さん読み倒し週間です。この人、第2回メフィスト賞受賞。てことは、森博嗣の一期後輩ということになるわけですね。舞台がオンラインゲームの中なので、トリックとかがものすごく何でもありな状態になっています。これはいくらなんでも…と思ってしまいます。Amazonの書評とかだとけっこういい点がついているのですが、ちょっと…。このへんが潮時かな。あとはデビュー作を読もうかしら。
舞台になっているオンラインゲーム「キャラねっと」の仕組みがおもしろい。駄洒落が氾濫しているネーミングは好きになれないけど。
- 作者: 清涼院流水,ささきむつみ
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2004/03/25
- メディア: 新書
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